現代文は本当にセンスが必要なのか
「現代文ってセンスでしょ。私が勉強しても点数上がらないよ」
「現代文は普段から本読んでないと点数取れないんでしょ」
と思っているあなたへ
この記事では、現代文=センスというほとんどの方が勘違いしている常識を覆し、あなたの現代文への苦手意識をなくします!
*なぜ現代文はセンス次第と思ってしまうのか
そもそも現代文とはどんな教科なのでしょうか?
私は「日本語を''正しく''速く読み、正しく書く力を測る」教科だと認識しています。
ここで言う、「正しく」とはどういう意味なのか?
①1文の中の主語、述語、修飾語を正しく理解すること。
②ひとつの長文において筆者の主張を理解すること。
の2つだと思います。
①と②を今聞いてみてどう感じますか?
そんなのできるよ!って方多いと思います。
確かに私たちは日本人なので、勉強しなくてもある程度は「感覚」で出来てしまいます。
しかし、大学受験レベルになると1文がもっと複雑になり読みにくくなってしまいます。
そこで今まで感覚でやっていた事が急に出来なくなってしまうんです。
ただ人によっては複雑な文でも理解できるだけの文法の知識を持っている方もいます。
恐らくそういう人を見て、現代文のセンスあるなあと感じているのではないかと思います。
このような方々は生まれつきセンスがあった訳ではなく、今まで生きてきた中で知らぬうちに文法の知識が身についていたのだと思われます。
なので、今は出来なくても①1文の中の主張、述語、修飾語などを正しく理解し、②長文において筆者の主張を正しく理解する力を身につければあなたも確実に点数を上げられることができます!!
具体的な勉強方法は別の記事に載っているのでぜひ見てみてください!
+α
大学受験という全国何万人もの人が受ける試験において、努力ではなくセンスで決まる教科があったら逆に嫌ですよね…(笑)
*最後に
あなたの現代文への常識が変わって、現代文頑張ってみよう!と思えたら幸いです。
あなたも必ず現代文できるようになりますので頑張りましょう!!