受験現代文の頻出問題「指示語」のほとんどの受験生が知らない解き方
こんにちは!
今回は
受験でよく出る、指示語
についてお話したいと思います!
指示語の問題は
受験現代文において
必ずと言っていいほど出ます!!
ぜひこの記事を最後まで読んで
マスターしてくださいね☺️
指示語とは何か?
指示語とは、
「これ」「それ」「あれ」など
具体的な内容を言わずに示す
いわゆる「こそあど言葉」のことです。
なぜ指示語を使うかというと・・・
筆者があることを述べて、
すぐにそのことをもう一度述べたいとき、
何度も同じ言葉を繰り返すと
文が不格好になるので、
指示語に置き換えて述べます!
筆者があることを述べてから、
ずいぶんと時間がたってから
同じことを言うときは
たいていは指示語を使いません
(※指示語が何を指してるか
分かりにくくなるから)
つまり指示語は、
直前に述べられた指示内容を
指すときにしか使われないんです!
指示語は指示内容との距離
がとても大切ということになります!
実際に指示語に出会ったときは・・・
例えば、「このプロセスが〜」
と出てきたときは、
「どのプロセス?!」とツッコミを入れて
直前1or2文を見て「あのプロセスね〜」
と確認するようにしましょう!
まれに指示語の直後に
指示語の内容が書かれている時がありますが
基本的には直前をチェックしましょう!
次から現代文の問題で
指示語が出てきたら、
必ず直前(直前じゃなければ直後)
をチェックして、点数取っていきましょう!!